東京都練馬区の建築設計事務所

浦和S邸 花見テラスから桜

浦和S邸 桜2021

浦和S邸、昨日の現場の様子。1.5階の花見テラスから満開の桜が眺められました。

「道路に面した2階窓面に花を飾りたい」とのご要望で、ビルトインガレージの上を1.5階のテラスとしていますが、近くの桜も眺めらる様に北東角に配置。予想より桜が近くに感じられましたが、設計段階で思い描いていた情景を確認するのも現場に出向く楽しみの一つです。

アトリエKUKKAの現場監理は竣工時には見えない部分になる、基礎の配筋検査、コンクリート強度確認、木軸・構造金物・耐力壁の確認、断熱材施工状況を重点的に行っていますが、それらの施工も大方終了しています。
大橋棟梁の大工工事が大詰めで、4月下旬頃から内装工事へと進みます。

昨日は、板金屋さんや建具屋さんとの打ち合わせ、現場監督の今川さんと内装のシナ合板の位置決め、保留項目やスケジュール確認など盛り沢山でした。その中でも毎日遅くまで作業されている棟梁には頭が下がる思いです。榊住建の皆様、竣工まで後2ヵ月どうぞよろしくお願いいたします。